訪問美容でシャンプー台を使用するメリットデメリットは?必要性や選び方も紹介!

これから訪問美容師として働きたい、働く予定の方などは、実際に訪問美容でシャンプー台を使用したことがないため、その必要性があまりイメージできないかも知れません。

今回は、訪問美容にシャンプー台が必要なのか、シャンプー台があることによるメリットデメリット、シャンプー台の選び方などを解説します。

目次

1)訪問美容にシャンプー台は必要?
2)訪問美容にシャンプー台を導入するメリットとデメリット
3)訪問美容で使うシャンプー台の選び方
4)訪問美容におすすめのシャンプー台

1)訪問美容にシャンプー台は必要?

訪問美容は、シャンプー台がなくてもできます。

訪問美容でよく使われる移動式のシャンプー台の代わりに、自作で簡易的なシャンプー台を使うことで、シャンプーやカットを行えるためです。

例えば、介護施設や個人宅に訪問した場合、お風呂場でシャンプーやカットをしたり、吸水パッド・新聞紙・ゴミ袋などを活用して、簡易的なシャンプー台を作ることも出来ます。

しかし、シャンプー台があるとサービスの幅が広がったり、お客様に快適な時間を過ごしてもらえるので、導入するメリットは多くあります。

以下では、訪問美容でシャンプー台を所有するメリットとデメリットを解説しますので、確認してみましょう。

2)訪問美容にシャンプー台を導入するメリットとデメリット

ここでは、訪問美容にシャンプー台を導入するメリットとデメリットを解説します。シャンプー台を導入することの必要性に疑問がある方は、参考にしてみてください。

2-1) 訪問美容にシャンプー台を導入するメリット

訪問美容にシャンプー台を導入するメリットは、以下の通りです。

  1. 低予算でシャンプー台が導入できる
  2. サービスの幅が広がり質も上がる
  3. お客様の体の負担が減る

ひとつずつ解説します。

①低予算でシャンプー台が導入できる

訪問美容で使われるシャンプー台は、小型の移動式シャンプー台が一般的なので、大掛かりな水道工事をせずに、美容院と同等のシャンプーが可能です。

家庭の水道から水を供給して利用できるので、そこまで費用をかけずに導入・利用できます。

②サービスの幅が広がり質も上がる

訪問美容でシャンプー台を導入しない場合は、施術できるメニューが限られますが、シャンプー台があると以下のようなメニューを施術できます。

  • カラー
  • パーマ
  • ヘッドスパ

サービスの幅を広げ、お客様の要望に応えたい方はシャンプー台の導入を検討してはいかがでしょうか。

③お客様の体の負担が減る

シャンプー台の導入で、お客様の移動を最小限に抑える事ができるため、お客様の身体の負担を減らす事ができます。また、移動時の転倒リスクも減らす事ができます。

2-2)訪問美容にシャンプー台を導入するデメリット

訪問美容にシャンプー台を導入するデメリットは、以下の通りです。

  1. 導入費用が発生する
  2. 訪問の際の荷物が増える

先ほど移動式のシャンプー台の導入コストは安いとお伝えしましたが、安いといっても2〜10万円程は費用が掛かります。そのため最初に費用をかけずに、訪問美容を始めたい方にはデメリットといえるでしょう。

さらに今までシャンプー台を使っていなかった訪問美容師の方にとっては、荷物が増えて移動が大変というデメリットがあります。

メリットとデメリットを比較して、導入するか検討しましょう。

3)訪問美容で使うシャンプー台の選び方

訪問美容で使うシャンプー台の選び方のポイントは、以下の通りです。

  • 給水や排水方式
  • タンクの大きさ
  • サイズと重さ
  • 利用する客層に合ったシャンプー台

シャンプー台を選ぶ際は、使用する場所に適しているかが重要です。訪問美容の場合はいつも同じ場所でシャンプーをするとは限らないので、コンパクトなシャンプー台を選ぶのが無難です。

さらにどんなお客様にも対応できるよう、お客様が寝たままシャンプーできる「ケリーパッド」などの道具を持っていると、より幅広いお客様を施術できます。

【アズワン(As One)】
ケリーパット

4)訪問美容におすすめのシャンプー台

最後に、ネットショップでも購入可能な訪問美容におすすめのシャンプー台を紹介します。

4-1) 折りたたみ 移動式シャンプー台

【Nishimura 】
折りたたみシャンプー台 Heart (ヒートタイプ) 49780

こちらのシャンプー代は、折りたたんで移動できるので、訪問美容に最適なシャンプー台です。特徴は以下の通りです。

  • 折りたたみ式
  • 移動式
  • シャワー付き
  • タンク付き
  • 収納バッグ付き

シャワーにヘッドスパ機能もついているので、施術の幅が広がります。椅子は別売りなので、別途用意が必要ですが、美容院のシャンプーとそこまで差がないサービスを提供できるシャンプー台です。

4-2)移動式洗髪台 どこでもシャンプーユニット新型

 

【SALON MARKET】
移動式洗髪台『どこでもシャンプーユニット新型』

こちらのシャンプー代は、先に紹介した製品よりも高額ですが、高機能なシャンプー台です。特徴は以下の通りです。

  • 移動式
  • 軽量
  • タンク付き
  • タンクが大容量

シャンプー台の首の部分にラバーがついているため、首への負担が少ないのも特徴です。

椅子は別で購入する必要がありますが、椅子とこちらのシャンプー代があれば、どこでもシャンプーが可能なので、訪問美容の仕事を続けていきたい方は、このくらいの価格帯のシャンプー台を選んでもいいかもしれませんね。

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