目次
1)焦げ取りスポンジって何?
2)ほかのスポンジとの違い
3)焦げ取りスポンジの使い方
4)おすすめ3選をご紹介
5)まとめ
1)焦げ取りスポンジって何?
焦げ取りスポンジは、フライパンや鍋の外側、ガスコンロなどにこびり付いた頑固な焦げや汚れを落とす掃除用スポンジです。ほかのスポンジより除去効果が高く、ハウスクリーニングのプロも愛用しています。
形状は長四角いタイプが多く、スポンジの外側に金属繊維の糸が編み込まれていたり、スポンジ内に研磨剤が入っていたりするのが一般的です。また、スポンジ表面に活性炭粒子が付いたものもあります。
2)ほかのスポンジとの違い
ほかのスポンジ(本体外側に金属繊維の加工や研磨剤が施されていないもの)との大きな違いは、本体の中のスポンジに洗剤や水を含ませながら、外側の高い研磨効果のある素材で汚れを落とせるというところです。
一般的なスポンジは食器を洗ったり軽い汚れを落とせる程度ですが、焦げ取りスポンジは研磨力が高いため、軽い汚れだけでなく頑固な汚れや焦げ付きも落とせます。
3)焦げ取りスポンジの使い方
3-1)正しい使い方
一般的なスポンジと同様に、焦げ取りスポンジに洗剤または水を含ませて汚れを落とします。
頑固な汚れや焦げ付きの場合は、重曹を汚れに付けてしばらく放置し、焦げ取りスポンジでこすると汚れが落ちやすくなります。
ガスコンロ周りや鍋、フライパンのほか、ヤカンの外側やオーブントースターの網にも使えます。
3-2)使用上の注意点
焦げ取りスポンジは研磨力が高いため、傷つきやすい材質には使用できません。たとえば、アルマイト加工やフッ素加工などのコーティングされている場所です。
アルマイト加工は鍋やトレイに施されているものが多く、フッ素加工はフライパンの内側に施されているものが代表的です。
焦げ取りスポンジを使う際は、必ず使用前に材質を確認しましょう。アルマイト加工品やフッ素加工品にどうしても使いたい場合は、目立たない部分で試してみることをおすすめします。
※アルマイト加工とは、傷つきやすいアルミニウムの表面を厚く丈夫な酸化被膜でコーティングして硬度を高めたものです。
※フッ素加工とは、おもにポリテトラフルオロチレン(PTFE)というフッ素樹脂でコーティングしたもので、耐熱性や非粘着性に優れています。
4)おすすめ3選をご紹介
4-1)DAISO やわらかコゲとりスポンジ
プロもご用達の焦げ取りスポンジで、コスパが良く汚れが落ちると評判です。スポンジの外側に金属繊維の糸が編み込まれています。中のスポンジは、洗剤を使用した際に泡立ちが良いのが特徴です。
水だけでも十分な研磨効果があり、風呂場の蛇口回りの水垢やカルキ汚れも綺麗になります。1個の値段が100円(税抜)のお手頃な商品(※まとめ買い専用商品12個入り)で、急に必要な場合も実店舗で買いやすいのがメリットです。

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コゲ付きやガンコな汚れをしっかり落とします。
4-2)カウゼル アロティー ロングクリーナー
ステンレスをアロティーの特殊加工で施した焦げ取りスポンジです。特殊加工により素材に傷を付けにくく、頑固な汚れを落とせます。
HACCPに対応しているため衛生管理が厳しいプロの現場でも使いやすいという特徴があります。
※アロティーとは、ポリウレタンや特殊不織布などのスポンジに、ステンレスを分子状に付着させた布で包んだものです。
※HACCPとは国際的な衛生管理の手法です。日本では令和3年6月1日から完全義務化されています。
【ブランド】カウゼル
カウゼル アロティー ロングクリーナー ハードタイプ ミドリ
4-3)コゲ取りクリーナー 30-328
1個の値段が100円(税抜)のお手頃な商品です(※まとめ買い専用商品12個入り)。スポンジの材質がナイロン不織布で、研磨粒子が入っています。ネット通販でまとめ買いしやすいところがおすすめです。

【ブランド】グリプトン株式会社
コゲ取りクリーナー 30-328(se2b496)
5)まとめ
焦げ取りスポンジは、プロもご用達の画期的な掃除スポンジです。焦げ取りスポンジをうまく活用し、頑固な汚れや焦げ付きを効率的に落としましょう。
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