これから独立しようと考えている方の中には、フランチャイズに加盟するか、自分のお店を持つか迷っている方もいるのではないでしょうか?
今回は、フランチャイズの加盟を考えている方に、フランチャイズの仕組みやメリット、どういう人がフランチャイズに加盟すべきなのかを、イラストつきでわかりやすく説明します!
1.フランチャイズとは?
フランチャイズには、2人の登場人物がいます。それは、親企業(フランチャイザー)と、加盟店(フランチャイジー)です。
加盟店は、親企業の商品(サービス)、経営ノウハウを得られる代わりに、親企業へ加盟金(加盟するときに支払うお金)とロイヤリティ(定期的に親企業に支払うお金)を支払わなければなりません。
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2.フランチャイズのメリットとデメリット
メリット | ①親企業のサポート・ノウハウがあるのでリスクが低い |
②小資金で開業できる場合がある | |
③親企業の知名度があるため、集客しやすい | |
④安定した商品(サービス)を提供できる | |
デメリット | ①加盟金やロイヤリティを支払わなければならない場合がほとんど |
②親企業の経営やイメージ悪化の影響を受けやすい | |
③加盟店のオーナーの意見が通りにくい | |
④契約による違約金は発生したり、契約終了後同業のフランチャイズに加盟できなかったりと制約がある |
ここからは、フランチャイズと個人事業主を比較しながら、フランチャイズに加盟するメリットとデメリットを説明します。
2-1.フランチャイズのメリット
フランチャイズに加盟するメリットは4つあります。
①事業経営の経験がなくても、親企業のサポート・ノウハウがあるので失敗のリスクが比較的低い
②個人で始めるより小資金で開業ができる場合もある
③親企業の知名度があるので、個人で事業を始めるより集客しやすい
④安定した商品(サービス)を提供できる
2-2.フランチャイズのデメリット
フランチャイズに加盟することのデメリットは4つあります。
①加盟する前の加盟金や、定期的に支払うロイヤリティが必要な場合がほとんど
②親企業の経営やイメージが悪化すると、加盟店もその影響を受け、十分なサポートを受けられなくなる場合がある
③システムが標準化されているので、加盟店のオーナーの意見が通りにくい傾向がある
④契約途中でフランチャイズ店舗を閉店する場合は、違約金を支払わなければいけない。また、契約が終了した場合も、そのあと同業のフランチャイズでお店を経営してはいけない(競合避止義務)
3.どういう人がフランチャイズに加盟すべきか
では、実際にフランチャイズで開業するか、個人として開業するか迷っている人は、どうやって決めればいいのでしょうか?
フランチャイズに加盟すべき人、加盟すべきではない人とはどういう人なのでしょうか?
<フランチャイズに向いている人>
①親企業の価値観に共感できる。
フランチャイズに加盟して店舗を経営するということは、親企業のノウハウを信頼し、対価を支払って親企業のサポートを受けるということ。親企業の経営理念や理念に共感できない場合は、良好なパートナーシップを構築することは難しいです。
②親企業の方針に従って試行錯誤しながら経営することに楽しみを感じる。
親企業のレールに乗って店舗を経営できる方はフランチャイズに向いているかもしれません。逆に、親企業の基本的なルールを守れなかったり、自分の意見ばかりを押し付けてしまうような人は、フランチャイズで店舗を経営することを窮屈に感じることもあるはずです。
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