【ざっくり解説】事務所・オフィス探しのポイント

1. 初めての事務所選びに不安はつきもの

開業に合わせて、事務所を借りるという方も多いはず。

でも初めて事務所を借りる際に、なにを重視して選べばいいのか、不安になってしまいますよね。

この記事では、まず事務所の形態を紹介し、賃貸物件を探すときに見落としたくないポイントについて、ざっくりまとめました。

事務所・オフィス探しの前にぜひチェックしてみてください。

 

2. 事務所の形態を知ろう

物件を探しに行く前に、まずは事務所にどのような形態があるのか見ておきましょう。

事務所の形態はさまざまですが、大きく5つに分けることができます。

 

①賃貸オフィス

一部屋を丸ごと自分の会社のものとして借りる、もっとも一般的な事務所の形態です。

内装など自由にオフィス設計ができることに加え、顧客からも信用を得やすく、会議などの場所にも困ることはありません。

一方で初期費用や賃料の負担が大きいほか、備品を自分で用意する必要があります。

②シェアオフィス

ほかの事業者と事務所をシェアするやり方です。

賃貸オフィスに比べ初期費用を抑えられるほか、一等地のオフィスを割安で借りられることもあります。

一方、許認可によっては認められない事業があったり、同一住所に事務所が複数ある状態のため、顧客から不審に思われる可能性があります。

③バーチャルオフィス

事業を行う場所とは別に、住所と会議室の利用権だけを借りる方法です。

非常に安く、住所を一等地に設定できる場合もあります。また自宅住所を公開せずにすむこともメリットの一つです。

一方、許認可によっては認められない事業があったり、銀行の口座開設や融資の審査が難しくなる可能性があります。

④間借り

知人や取引先のオフィスにあるデスクを借りる方法です。

初期費用がかからず、賃料も安くしてくれる場合がほとんどでしょう。オフィス探しの手間もありません。

デメリットとしては、あくまでデスクを借りているだけなので自由度が低くなること、許認可や銀行口座開設時に問題になる可能性があることです。

⑤親族などの自宅

親族などの自宅の住所を、事務所として登録するやり方です。

初期費用の心配がなく、賃料も安価であることがメリットです。

一方、打ち合わせなどで外部の人を招きづらかったり、許認可や銀行口座開設の際に問題になる場合があります。

 

3. 失敗しない!チェックすべき5つのポイント

事務所選びが原因で、事業が失速してしまうケースも少なくありません。

自社の規模に合わない賃料のオフィスを借りてしまったり、リサーチ不足によりターゲット層と離れた場所の物件を借りてしまったりすると、事業が立ち行かなくなってしまうのです。

入居する事務所によって業務効率やモチベーションまで左右されることを踏まえて、慎重に選ぶことが大切です。

①頼れる不動産会社を選ぶ

まず第一に、頼れる不動産会社を選ぶことです。

インターネットで物件探しをするというケースも増えていますが、具体的な話を聞くのであれば、実際に足を運んでみるのが一番です。

不動産会社にも、大手から地域に根ざした会社までさまざまあります。

情報提供を積極性や要望に対するレスポンスの速さなど、不動産会社の対応から見極めるようにします。

また、こちらは不動産会社を選ぶ立場であると同時に、担当者からも選ばれているという点にも留意したいところです。

担当者からの信用を得られるようマナーなどに注意するとともに、「どのような会社にしたいのか」などの話も積極的に行っていくのがよいでしょう。

②自分の目で見て確かめる

不動産会社が決まったら、できるだけ自分の足で多くの物件をまわるようにします。物件自体はもちろん、周囲の環境やその地域の人々の雰囲気、交通量などもチェックしましょう。

大切なのは「妥協できないポイント」をはっきりさせておくこと。すべての条件が整っている物件に出会えることは理想ですが、そう簡単ではありません。

妥協できないポイントを予め設定しておくことで、現実に即した物件選びができるよになります。

③1人3坪、賃料は売上の10%が目安

事務所の広さの目安は従業員1人あたり3坪、賃料の目安は売上の10%が目安だと言われています。人員の増減なども考慮に入れつつ、無理のない範囲を条件としましょう。

④ビルの共用部を見ると管理状況がわかる

内覧する際は事務所の中はもちろん、エントランスやエレベーター、廊下、ごみ集積場などの共用部もしっかりと見ておきたいところです。

というのも、そのビルに入居している他の事業者や管理会社の状況がもっともよく表れるのが共用部だからです。

管理が徹底されていないビルには、よく見るとごみが落ちていたり、蛍光灯が切れていたりします。

少しでも違和感があれば、担当者に聞いてみましょう。

⑤トイレの清潔さもチェック

女性従業員がいる場合は、トイレや水回りの清潔さにも気を配るとよいでしょう。

一般に男性よりも女性のほうがトイレを利用する時間が長い傾向にあるからです。

毎日使う場所が汚かったりすると、従業員のモチベーションにも大きく影響することになります。トイレの快適さについてもしっかりチェックするようにしましょう。

 

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今回は事務所・オフィス選びのポイントについて紹介しました。

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参考:中野裕哲 監修,『図解 知識ゼロからはじめる起業の本』, ソシム株式会社, 2015年