下請けのメリット・デメリット | 下請けを少しでも脱却したい方に

下請けメリット・デメリット

下請けの仕事は、決められた給与しかもらえなかったり、元請けとの付き合いがあったりして、「物足りなさ」や「不自由さ」を感じている方は多いのではないでしょうか。


今回は「下請け」と「元請け」の違いや、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。

下請けの仕事を続けるべきか?方向転換すべきか?
いま一度、一緒に考えてみましょう。

 

1. 下請けと元請けの違いとは?

 下請けと元請けの違いは、誰から仕事を請け負っているかに注目するとよく分かります。

元請けとは、依頼主から直接仕事を請け負うことです。依頼主から直接仕事を請け負っている事業者のことを、そのまま「元請け」と呼ぶこともあります。

これに対し、下請けとは、元請けの事業者から仕事を請け負うことです。下請けを行う事業者のことを、そのまま「下請け」と呼ぶこともあります。

たとえば、Aさんが家電量販店で新しいエアコンを購入したとしましょう。

Aさんは購入と同時に、エアコン取り付け工事を家電量販店のサービスカウンターでお願いしました。翌日、自宅にエアコンを取り付けてくれたのは、近所の電気店でした。

この場合、「依頼主」はAさん、「元請け」は家電量販店、「下請け」は近所の電気店、ということになります。

依頼主・元請け・下請け関係図

 

2. 元請けのメリット・デメリット

 

◎元請けのメリット・デメリットまとめ
メリット
  • 固定費を抑えられる
  • 自由に料金を決められる
デメリット
  • 責任範囲が広い

2-1. 元請けのメリット

・固定費を抑えられる

仕事量が季節や景気などによって大きく変動する場合、人を雇用するよりも仕事量に応じて下請け業者に発注するほうが効率的です。

また工事・施工の際に必要な設備等の維持費用(車両代、工具費、材料費など)や社員教育にかかる費用もカットすることができます。

・自由に料金を決められる

料金設定が自由にできるところも、元請けのメリットの一つです。

たとえば、エアコン取り付けの工事費用が1万円かかるとして、1万円の利益をあげたいときは、依頼主に対して2万円の価格設定をすればよいということです。

また、依頼主から「2万円でやってください」とお願いされたときは、下請けに料金交渉をしてできるだけ工事費用を安く抑えることで、自らの利益をあげることができます。

2-2. 元請けのデメリット

・責任範囲が広い

一方のデメリットは、責任範囲が広いところです。

依頼主は、依頼した案件について「あくまで元請けとの間で交わした契約だ」と認識していることがあります。その場合、たとえ下請けが依頼主との間でトラブルを起こしたとしても、元請けが責任を取る可能性があることを考慮しておく必要があります。

 

3. 下請けのメリット・デメリット

下請けのメリット・デメリット

 

◎下請けのメリット・デメリットまとめ
メリット
  • 営業しなくても仕事の案件がある
  • 依頼主との取引条件交渉などの雑事を省ける
デメリット
  • 価格など取引条件の変更が難しい
  • 元請け業者の業績が悪化すれば、自社の売上や仕事量にも影響がある

3-1. 下請けのメリット

・営業をしなくても仕事の案件がある

下請けのメリットは、営業や集客にかかる費用を抑えられることです。

下請けの仕事の案件は元請けからもらうことになりますが、本来ならば、営業活動をしたり、チラシを配ったり、テレビCMを流したりして新規顧客を獲得しなければなりません。もちろん、それには莫大な費用がかかります。

「自分たちではなかなか広告費を捻出できない」という事業者は、広告宣伝に力を入れてたくさん仕事を持っている会社の下請けになることで、安定して仕事を受けることができるのです。

・依頼主との取引条件交渉などの雑事を省ける

下請けの仕事は、元請けから引き受けた作業をこなすというもの。依頼主からの細かい確認や取引条件の交渉などにこたえるような場面はありません。

「淡々と作業をするのが好き」という方にとっては、このような雑事を省けることもメリットの一つと言えるでしょう。

3-2. 下請けのデメリット

・価格など取引条件の変更が難しい

下請けのデメリットは、価格などの取引条件の変更が難しいことです。仕事を元請けに依存している以上、下手に価格交渉することはできません。

もし下手に価格交渉をしてしまうと、元請けから「他に頼むからいいよ。次から依頼しません」と言われてしまい、仕事がなくなってしまうことだってあります。元請けの言い値で請け負わざるをえないのが、下請けの現状なのです。

・元請け業者の業績が悪化すれば、自社の売上や仕事量にも影響がある

元請けの業績によって自社の売上が左右されることも、下請けでいることのリスクの一つです。

元請けの業績が悪化すれば、仕事量が減ったり、場合によっては打ち切られるという可能性もあります。

ビジネスをしている以上、外部からの影響を完全に避けることはできませんが、特定の企業に過度に依存し、翻弄されてしまうのは避けたいですよね。

 

4. 下請け状態から脱却するために必要なこと

とはいえ、いきなり下請け状態を脱して、すべて自分で集客するのも現実的ではありません。

そこでおすすめなのが、今の元請け先以外にも取引先を複数社持っておく準備を始めておくことです。

「まずは下請け仕事9割、自社取引1割の割合を目指そう」というように、少しずつ元請けへの依存度を下げていくとよいでしょう。

自社取引を進めるには、顧客が指名して依頼してくれる状況を作らなければなりません。つまり「自分で集客していくこと」が求められます。

自分で集客するための方法については、下記の関連記事を読んでみてくださいね。集客のための準備やおすすめの集客方法について解説しています。

下請けでも集客すべき?塗装・リフォーム業界の事例も紹介

 

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