出張訪問整体を開業 | メリットデメリット・開業手続き・資格・保険・集客について解説

1. 出張訪問整体・開業のメリット

開業資金が少なくてすむ

出張訪問整体は、テナントを借りずに開業できるのが特徴です。

テナントの家賃はもちろん、設備代もほとんどかからないため、開業資金が少なくてすみます。

 

時間調整が簡単!副業で始めてもOK

テナントを借りて整体院を開業するとなると、営業時間内はいつお客様が来てもいいようにスタンバイしておかなければなりません。

しかし、出張訪問整体の場合、お客様から事前予約を受けてから施術できるため時間調整が簡単にできます。

副業で出張訪問整体を始める人も多いですが、「本業が休みの時間だけ、ピンポイントに集客できる」のが副業としての魅力になっているようです。

1回あたり8,000円にして1ヶ月に10人施術すれば80,000円の売上になります。固定費はほとんどかからないため、売上のほとんどが自分の利益になります。副業として人気なのもうなずけますよね。

 

2. 出張訪問整体・開業のデメリット

店舗がない分、集客が難しい

一方でデメリットもあります。それは集客が難しいということです。

駅前や人通りの多い場所で整体院を開業すれば、通りすがりの人たちに看板などを使って集客することができます。しかし出張整体の場合、店頭での宣伝ができたないため、口コミやチラシ、ホームページでの集客に頼るしかありません。

フランチャイズ展開をする整体院も増えてきていることから、競争相手が多いことも認識しておかなければなりません。

 

移動が大変になることも

出張訪問整体は、お客様が指定した場所へ行く必要があります。都市部であれば渋滞に巻き込まれてしまうことや、地方であれば一つの地域に限定しての集客が難しく、移動距離が長くなってしまうことも考えられます。

渋滞で到着が遅れたり、移動距離が長すぎて出張費がかさんでしまう可能性があることも考慮しておく必要があります。

 

3. 店舗型開業、自宅型開業、出張型開業のメリットとデメリット

出張訪問整体で開業することのメリット・デメリットはこれまで説明したとおりです。

それでは、店舗を構えて開業する場合や自宅で開業する場合と比較すると、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

「店舗型」「自宅型」「出張型」の中で、どれが自分に一番合っているか確かめてみましょう。

◎店舗型開業、自宅型開業、出張型開業のメリット・デメリット まとめ
店舗型

メリット
・人通りが多い場所だと集客しやすい
・お客様の心理的ハードルが低い

デメリット
・テナント代(敷金や家賃)のコストがかかる

自宅型

メリット
・家賃や出張費がかからない
・仕事や家事の合間に施術できる

デメリット
・個人情報が筒抜けになってしまう
・自宅へのアクセスが悪いと集客上不利になる

出張型

メリット
・開業資金が少なくてすむ
・時間調整が簡単!副業で始めてもOK

デメリット
・店舗がない分、集客が難しい
・移動が大変になることがある

店舗型のメリットは、お客様が整体を受ける際の心理的ハードルが低いことです。

自宅型や出張型は知らない人の家に行く、もしくは知らない人が自宅に来てもらうことになるため、抵抗感があるという方もいます。しかし店舗型にその心配は必要ありません。

店舗型のデメリットはテナント代がかかってしまうこと。敷金や開業後の家賃が発生することを念頭に置く必要があります。

自宅型のメリットは、開業の時に新たな家賃や出張費がかからないことです。店舗型にはテナント代が、出張型には出張費が発生しますが自宅型の場合はそのコストがかかりません。

自宅型のデメリットは、プライバシー面での懸念が大きいことです。自宅が施術場所になるため自宅の住所などの個人情報が筒抜けになります。特に女性が自宅型で開業する際は、この点を十分考慮した上で開業するのがベストです。

また自宅の立地が駅から徒歩圏内などアクセスが良い場合は問題ないものの、アクセスの悪い場所ではお客様が来院しにくく、集客に苦労する可能性が高いといえます。

 

4. 整体の資格・保険加入について

一口に整体師といっても、さまざまな形態があることも知っておきましょう。

「鍼灸師」「柔道整復師」「あん摩マッサージ師」を名乗って整体院を開業する場合は、国家資格が必要になります。

一方、「整体師」「整体セラピスト」「カイロプラクター」は民間資格です。

国家資格を保有していると保険診療が可能になります。交通事故治療などに対応できるようになるというわけです。

また出張訪問整体で開業するときは、保険加入についても一度検討しましょう。

万一お客様を怪我させてしまったときのために、加入する保険が対物保険(物を壊したときに適用される保険)だけでなく、対人保険(人を怪我させてしまったときに適用される保険)も適用されるのかどうか、保険会社に確認しておくことが大切です。

 

5. 出張訪問整体の開業手続き

国家資格保有者の場合は、それぞれ所定の開業届を管轄の役所へ提出する必要があります。

民間資格の方は、個人事業主の開業届を税務署へ提出するだけで開業できます。

節税効果のある申告方法(青色申告)で確定申告をしたい場合は、「所得税の青色申告承認申請書」を提出することになります。

詳しい手続き方法については、関連記事をご覧ください。

個人事業を開始する方に!忙しくてもできる開業届の手続き方法

【初めての方へ】個人事業主の確定申告をやさしく解説!

 

6. 出張訪問整体の集客方法

出張訪問の整体院を開業した後、ポイントとなるのが「集客できるかどうか」です。

通常の来院してもらう整体院の集客方法を参考にするだけでは不十分…。

出張訪問整体のターゲットに合わせた集客を行う必要があるのです。

下記関連記事に、出張訪問整体の効果的な集客方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

出張訪問整体院の集客方法 | 初心者向けネット集客方法

 

7. 集客サイト「くらしのマーケット」のご紹介

くらしのマーケットは、ハウスクリーニング・引越し・出張整体など、200種以上の暮らしのサービスをオンラインで予約できる、国内最大級の集客サイトです。

「出張整体」のカテゴリで集客を始めることができます。

初期費用・月額費用は完全無料!
コストをかけずに集客を始めることができます。予約が成立したときのみ、サービス料金の20%の手数料が発生します。

ネット集客が初めての方にも安心!
ネット集客の専門家が、みなさまの売上アップをサポートします。ネット集客ならではのノウハウを学べる各種講座もご用意。安心してスタートできます。

 

【動画でわかる】くらしのマーケット出店のメリットとデメリット