訪問美容の始め方 | 開業方法や営業のやり方について解説!

シニア世代を中心にニーズが高まっている訪問美容・訪問理容をご存じですか?

訪問美容とは、美容室へ行くことができない方のために、理容師や美容師が自宅や病院・介護施設などを訪れ、カットやパーマ、カラーリング、セットなどのサービスをすることです。

「訪問美容を始めたい!」という方に役立つ情報をまとめました。

 

1. 訪問美容とは?

訪問美容とは、美容室へ行くことができない方のために、美容師が自宅や病院・介護施設などを訪れ、カットやパーマ、カラーリングをするサービスのことです。

衛生上の理由から美容の出張訪問サービスは原則的に禁止されていますが、次のような特別な事情がある場合のみ、例外として認められています。

都道府県や市区町村によって規定が異なるため、今回は東京都の規定を参考にしました。

1. 疾病その他の理由により、理容所・美容所に来ることができない者に対して理容・美容を行う場合
2. 婚礼その他の儀式に参列する者に対してその儀式の直前に理容・美容を行う場合
3. 山間部等における理容所・美容所のない地域に居住する者に対して、その居住地で施術を行う場合
4. 社会福祉施設等において、その入所者に対して施術を行う場合
5. 演劇に出演する者等に対して、出演等の直前に施術を行う場合

※都道府県や市区町村によって規定が異なります。主張訪問サービスを行う際は、出張訪問先の地域・場所を管轄する保健所に必ず事前にお問い合わせください。

出典:東京都福祉保健局ホームページ(https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/smph/joho/soshiki/anzen/eisei/oshirase/syuttyo_ribi.html

訪問美容で提供できる内容は?

訪問美容であっても、サービスの内容は基本店舗で行っていることと変わりません。

ヘアカットやシャンプー、ヘアカラー、パーマ、ヘアセットなど、美容室でやっているメニューと同じものを提供している美容師が多いようです。

 

2. 訪問美容はなぜ注目されているの?

訪問美容が注目されているのは、高齢化が進むにつれて、訪問美容のニーズが高まっているからです。

高齢や病気を理由に外出できなくなったけれど、「おしゃれはいくつになっても楽しみたい!」という方は多くいます。

このような方にとって、訪問美容のサービスはありがたい存在なのです。

特に、高齢者が多く住む地域や、山間部などで美容室が近くにない地域、自動車がないと不便な地域では、訪問美容の需要が高く、営業しやすいといえるでしょう。

また訪問型のサービスなので、美容師側がスケジュールを自分で組むことができ、自由に働くこともできます。

訪問美容は美容師の「新しい働き方」としても、徐々に注目を集めているのです。

 

3. 訪問美容を始めるときに必要な資格

美容師免許を取得していれば、訪問美容を始めることができます。

介護や福祉関連の資格取得を勧めているサイトもありますが、開業に際してはあくまで補助的なものとして捉えておくべきです。

訪問美容をする上で大変なのは、毎回現場が異なること。そして現地で一人で対応しなければいけないことです。

お客様を玄関でカットをすることもあれば、浴室でカットしなければならないこともあります。身体障害のため、身体を自由に動かせないという場合もあるかもしれません。

臨機応変な対応が求められる現場では、美容師としての経験が豊富にあれば訪問美容の仕事にも役立つでしょう。

 

4. 訪問美容を始めるときに必要な申請・届出

保健所関連の申請

出張訪問先の地域を管轄する保健所に申請が必要な場合がありますので、開業前に必ず確認しましょう。申請が必要か否かや申請書類の様式は、都道府県や市区町村によって異なります。

たとえば、福岡市は、出張先の地域・場所を管轄する保健所に必ず問い合わせるようホームページに明記されていますが、品川区は区内での出張美容にかぎり美容師の資格があれば届出は必要ないとしています。

参考:
福岡市ホームページ(https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/seikatsueisei/life/kurashinoeisei/syuttyouriyousyuttyoubiyou.html
品川区ホームページ(https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kenkou/kenkou-eisei/kenkou-eisei-kankyo/hpg000008226.html

開業届と確定申告関連の申請

個人事業主として訪問美容を始める際には、開業届と確定申告関連の申請手続きが必要です。

開業届とは、個人事業として開業する際に税務署へ提出する届出のこと。これは税務署に対して個人事業主として事業を始めたことを報告するための書類です。

また、節税効果がある申告方法(青色申告) で確定申告をしたい場合は、同時に「所得税の青色申告承認申請書」を提出する必要があります。

詳しい手続き方法については、関連記事をご覧ください。

個人事業を開始する方に!忙しくてもできる開業届の手続き方法

【初めての方へ】個人事業主の確定申告をやさしく解説!

 

5. 訪問美容に必要な道具・アイテム

訪問美容では出張先でカットなどの施術を行うので、通常のアイテムに加えて新たに用意するものもあります。

訪問美容に必要な道具・アイテムの一覧を参考に揃えていきましょう。

 

基本アイテム

・カルテ
・領収書
・ボールペン
・スリッパ
・ドライヤー
・ビニール袋
・延長コード
・新聞紙
・レジャーシート
・洗面器
・コットン
・ほうきセット
・ローラー式粘着クリーナー
・毛払いブラシ
・消毒液
・絆創膏

カット

・ハサミセット
・ヘアクリップ
・カットコーム
・デンマンブラシ
・ロールブラシ
・スプレイヤー
・ダックカール
・タオル
・カットクロス
・シャンプークロス
・産毛トリマー
・レザー
・シェービングクリーム
・ヘアワックス
・ミラー

カラーリング

・イヤーキャップ
・フェイスクリーム
・保護クリーム
・ラップフィルム
・カラー用タオル
・カラー用クロス
・シャンプークロス
・ハケ
・カラーカップ
・カラー剤
・ヘアマニキュア
・マドラー
・ビニール袋

パーマ

・イヤーキャップ
・パーマキャップ
・ロッド
・ペーパー
・ゴム
・パーマ剤
・アプリケーター
・タオル(パーマ用)
・シャンプークロス

 

6. 訪問美容の営業方法

訪問美容を始めた後、どのように集客をしていくかで悩んでいる方も多いと思います。

ここからは2つの集客方法のメリットとデメリットをお伝えします。

チラシ・ポスティング

まずご紹介したいのが、チラシを使った集客方法です。

制作コストが安く、お客さんも手元に保管しやすいのが特徴です。配布地域も選べるため、特定の地域に狙いをつけることも可能です。

中高年者をターゲットにしたい場合は、購読率の高い新聞折込チラシを活用するのもよいでしょう。

チラシ・ポスティングを使った集客の詳しいメリット・デメリットは、下記の関連記事を参考にしてみてください。

チラシ・ポスティング集客のメリットとデメリットを教えて!

ホームページを作る

自分のお店のホームページを作成すれば、24時間・年中無休で自分のお店の良さを発信できます。

ほとんどの潜在顧客はスマホで検索しているため、ネット集客に注目しない手はありません。

しかし、デメリットもあります。それはホームページを作成し運用していくためには、コストがかかるということです。

検索結果の上位を狙って集客するとなれば、SEO対策などウェブの専門スキルが必要になります。具体的にいうと、例えば「訪問美容 福岡市」などと検索されたときに、検索結果の上位に表示されるよう、ウェブの知識を生かして仕込みをしなければならないということです。

SEO対策には専門的な知識が必要です。もし外部に委託する場合は、費用対効果をきちんと計算しておかなければなりません。

 

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