信頼される広告写真・実践編(チラシ・ホームページでの集客)

信頼される広告とは」では顔写真の重要性についてお伝えしました。

ただ、ひとくちに顔写真といっても、ただ撮って掲載すればいいというわけではありません。

大切なのは「安心感を与える」という点です。

どうやって撮れば良いのか、具体例を交えてお伝えします!

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安心感を与える顔写真とは?

◎良い例その1:バストアップ&笑顔

「写真の私が伺います!」とアピールすることで安心感を与えられます。

また、特に重要なのが自然な笑顔です。

実際に訪問する際の作業服で写る場合は、着崩さず清潔な状態で写りましょう。

◎良い例その2:男女ペア

「夫婦一緒または女性スタッフと作業に伺える場合は、「2人で伺います!」とアピールしましょう。

女性スタッフが同行できることは、女性のお客様や小さなお子さんがいるご家庭にとって魅力的です。

2人そろって笑顔で写りましょう。

◎良い例その3:スタッフ大集合

複数のスタッフと笑顔で写ることで、アットホーム感を伝えることができます。

スタッフの数が多い=対応スピードが速いという印象も与えることができます。

ただし、人数が多すぎたり撮影距離が遠すぎたりすると、顔がわかりづらいのでNGです。

×悪い例その1:照明が暗い&無表情

顔を載せているのはいいのですが、怖い印象を与えてしまいがちです。

午前中や昼間に、自然光または明るい室内で、笑顔で撮影しましょう。

×悪い例その2:撮影距離が遠く人物が小さい

被写体が小さいと何が写っているのかわからず、安心感を与えられません。

胸元から上がしっかり写るように撮り直しましょう。

×悪い例その3:顔が近すぎる・画像が縦長

画像のサイズを変更する際は、必ず縦横比そのままで調整しましょう。

顔が近すぎるのも怖い印象を与えてしまうので、適度な距離を取ることをおすすめします。

×悪い例その4:画像が粗い・ぼやけている

せっかく笑顔で撮っていても、お客様に伝わらなければもったいないです。

複数枚撮影してピントが合っているものを選びましょう。

×悪い例その5:トラックやエアコンなど物しか写っていない

よくある写真なので、他の店舗との差別化は図れません。

何も写真を設定していないよりかは良いですが、お客様の目に止まりづらいです。

×悪い例その5:サービスに無関係

もはやお客様に安心感を与えるという目的から大幅に逸れてしまっています。

サービス内容と関係のない写真や画像はやめましょう。

安心感を与える顔写真の撮影方法

ここからは撮り方を見てみましょう。

①晴れた日に外で、できれば誰かに撮影してもらう

自然光で撮ると明るい写真が撮れます。逆光に注意しましょう。

自分で撮るより自然と笑顔になり、ちょうど良い距離で写真を撮ることが可能です。

◎ 良い例

×悪い例

②背景がごちゃごちゃしているところは避ける

できるだけ被写体に目がいくよう、はっきり写る場所で撮影しましょう。

③清潔な作業着で写る

実際に伺う際の作業着で写るのも、安心感を与えるポイントです。

シワや汚れ、破れがないようにチェックしてから撮影しましょう。

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以上です。

これらのポイントに気を付け、安心感を与えられるベストショットを撮影しましょう!