今回は、便利屋の営業についてお伝えします。
便利屋・よろず屋・何でも屋は、その業務範囲の広さゆえ「どこをアピールすればいいのか分からない」と悩んでしまうこともあるかと思います。
どのような点をアピールをすれば効果的なのか、わかりやすく解説します。
便利屋の営業にとって「なんでもできる」は当たり前
便利屋・よろず屋・何でも屋は、文字通り「何でもできる」ことが売りですよね。
チラシやホームページに「なんでも承ります!」とアピールしている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、よく考えてみてください。
便利屋が「なんでもやります!」と書いても、お客様には「当然のことをアピールしているだけだ」と受け取られ可能性があります。印象に残る訴求ができているとは言えません。
「なんでもできる」ではなく、自社の専門性や実績をアピールすることが、集客につながるのです。
以下では、便利屋が営業する際に使えるアピールポイントを2つご紹介します。
便利屋の営業に効く2つの方法
① 専門性をアピールする
なんでもできる便利屋が「なんでもできる」とアピールしても差別化につながらないことは先ほど触れたとおりです。
差別化するためには、ある特定の業種に特化してアピールしてみるのも一考の価値があります。
ラーメン店を例えに考えてみましょう。
たとえば、醤油ラーメン・味噌ラーメン・塩ラーメン・とんこつラーメン・つけ麺すべてを提供している店の個性を見つけるのは難しいですが、とんこつラーメンに特化し、「ここのとんこつラーメンは本格的で、本場・博多の味に近い」と話題になれば、他店と差別化することができます。
それと同じで、「ハウスクリーニングも不用品回収もリフォームも対応できるが、ハウスクリーニングには特に自信がある。ハウスクリーニング技能士も在籍している」となれば、他店より秀でたポイントを訴求できるようになります。
このように自分の専門を1つ確立すると、営業がしやすくなります。
② 実績は数でアピールする
お客様が依頼するときは、「このお店に依頼して本当に大丈夫かな…」という不安を抱えています。
「なんでもできる」というアピール文句に対して、「どの仕事も専門店より見劣りするのではないか」という疑いの目を向けてくるお客様もいるかもしれません。
そんなときは、これまでに実績を数字でアピールすると効果的です。
「特にハウスクリーニングには力を入れており、年間1,000件の実績があります!」
「不用品回収は当店の主力事業です。これまでに5,000件を回収してまいりました!」
このようにすると、お客様の不安も和らぐはずです。
また、事業規模をアピールしたいときも、数字を用いるとより説得力が増します。
「弊社は不動産会社を母体とした便利屋です。マンションの空室清掃や退去後の不用品回収を行う部門として1980年に事業をスタートしました。現在はそのノウハウを活かして一般のお客様にもサービスを提供しております。特にハウスクリーニングと不要品回収は弊社の主力事業となっており、ハウスクリーニング部門には20名のスタッフが、不用品回収には15名のスタッフが在籍しております。ハウスクリーニングは年間3000件の実績、不用品回収は年間2000件の実績がございます」
このように、会社の事業内容をその規模が伝わるように会社概要に書きましょう。
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