自営業の年金を徹底解説|国民年金払わないとどうなる?将来の年金額を増やす法(後編)


前編では自営業の方が年金を払わないことで起こる怖いデメリットを3つ解説してきました。後編では自営業の方が将来の年金を増やすために、今からできる対策を解説

いますぐ対策を始めて、安心の老後に備えましょう。

目次

■自営業が入らなければいけない年金と利用できる有用な年金制度
①自営業の人が加入しなければいけない年金制度:国民年金
②自営業に有用な年金制度:付加年金
③自営業に有用な年金制度:国民年金基金
④自営業に有用な年金制度:個人型確定拠出年金(iDeco イデコ)
⑤自営業の人が年金保険料を支払うメリット:税金が控除される
■自営業でも将来の年金額を増やすためのお得な制度はある

■自営業が入らなければいけない年金と利用できる有用な年金制度

自営業の方は会社員の方に比べると、受け取れる年金額が少ないことは前編でお話しました。

しかし自営業の方であっても、様々な年金制度を利用すれば受け取れる年金額を「増やす」ことができます

後編では、自営業の方が加入しなければいけない年金制度とあわせて、利用すべき有用な年金制度について詳しく解説していきます。

 

①自営業の人が加入しなければいけない年金制度:国民年金

日本の公的な年金制度は、①「国民年金制度」、②「厚生年金制度」と大きく分けて2つあります。

そのうち①「国民年金」は自営業の方はもちろん、会社員、専業主婦、大学生など立場や所属に関係なく、日本国民であれば20歳以上からは絶対に加入していなければならない年金制度です。

国民年金の保険料は、日本の前年度における物価や景気などに関連する賃金変動率を加味して毎年の額が決められており、毎月もしくは前払いをすることができるのも特徴です。

 

②自営業に有用な年金制度:付加年金

 

付加年金とは、加入している国民年金の毎月の定額年金保険料に加えて「付加保険料」を払うスタイルの年金です。

付加年金の追加支払額は月額400円と手ごろな支払額で、将来的に受け取ることができる年金額を増やすことができます

1日で換算すると約13円。

毎月の国民年金の支払いは大変ですが、1日13円だけのプラスなら、がんばれない額ではありません。将来の年金を増やせる有用な制度なので、将来への保険として検討してみましょう。

 

③自営業に有用な年金制度:国民年金基金

会社員は国民年金に加え、会社の厚生年金にも加入しているのに対し、自営業の方は国民年金だけのため、どうしても将来の年金の受取額が少なくなります。

そういった年金額の格差を補うため、会社員の厚生年金と同じような制度として、自営業の方のための「国民年金基金」という制度があります。

この制度は国民年金に支払う保険料に、毎月プラスして保険料を支払う制度で、毎月の掛け金は、加入時の年齢や性別、将来の年金の給付の型や加入口数によって決まります

国民年金にプラスして毎月に支払う保険料が多くなりますが、その分、老後の受給額が多くなるので、将来が不安な自営業はできるだけこの制度も利用することをおすすめします。

 

④自営業に有用な年金制度:個人型確定拠出年金(iDeco イデコ)

個人型確定拠出年金いわゆる「iDeco(イデコ)」は、会社員なども加入できる制度ですが、元は自営業の方に向けて作られた年金制度ともいわれています。

自分で決めた保険料を毎月一定額支払い続けると、60歳になった時に、年金としてプラス支給される仕組みです。

支払った保険料は全額が「所得控除の対象となる」のがこの制度のもう一つの特徴で、将来への安心と現在の節税ができるという有利な制度といえるでしょう。

注意点としては、預金ではなく投資を通して資産運用するため、元本を下回る可能性がある点。また、基本的に60歳になるまで引き出しできない、一部の手続きで手数料がかかる点です。

現在の所得税を下げ、将来の年金を増やせる魅力的な制度ですが、今の自分に無理のない余裕がある範囲内で取り組むのがコツです。

 

⑤自営業の人が年金保険料を支払うメリット:税金が控除される

自営業の人が支払う国民年金の保険料を、経費として支払うことができないかと考えるかもしれませんが、国民年金の保険料は経費にはできません。

しかし、国民年金保険料は、確定申告の際に、全額が「社会保険料控除」の対象になります(2020年11月現在)。

毎年10月の末頃に、日本年金機構から「控除証明書」が発行・発送されるので、確定申告の際には忘れずに、申請しましょう。

 

■自営業でも将来の年金額を増やすためのお得な制度はある

今回は2回に分けて、自営業の方が知っておくべき年金の基礎的な知識について解説してきました。

何もしないままでいると会社員と比べて少ない年金額になってしまいますが、自分で知って、今できる対策をしっかりと講じていけば、自営業の方でも、十分な年金額を老後に受け取ることができます!

今回、紹介した制度を有効活用して、老後の準備をしっかりと行いましょう。

【参考】

●日本年金機構
 https://www.nenkin.go.jp/service/riyoushabetsu/kokunen/index.html

●iDeCo公式サイト
https://www.ideco-koushiki.jp/guide/

 

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