皆さん、こんにちは!
くらしのマーケット大学講座、今回は「広告に書くべき内容」についてです。
今の時代、広告を利用した集客は当たり前になっていますよね。
ただ一口に広告と言っても、インターネットのホームページやテレビのCM、チラシなど、様々な広告がありますが、何を書いたらいいかわからない…なんてことありませんか?
今回は、たくさんの広告の中で制作する際にもっとも重要なことと「共通して書くべき内容4つ」をお伝えします!
「広告を見て欲しいお客様の層」と「広告を見てどうなって欲しいのか」を明確にし、効果を上げる
広告に書くべきことを紹介する前に、広告を制作する上で最も重要なことを説明します。
それは、広告を見て欲しいお客様の層(ターゲット)と広告を見てどうなって欲しいのか(目的)を明確にすることです。
あなたの広告を読んで、「誰に」「どうなってほしいのか(どういう行動をとってほしいのか)」を明確にしなければ、どんなに良いことを書いたとしても見込み客に見てもらえず、売上に繋がらないかもしれません。
また、ターゲットと目的を明確にすることで、広告の内容やデザインの方向性がはっきりします。
ターゲットの設定
ターゲットを決める時には、「広げすぎない」ことを意識しましょう。
広すぎるターゲットを設定すると、訴求力の弱い「誰にでも当てはまるメッセージ」を生み出し、「好き嫌い」や「信じる信じない」などの感情面での判断をしてもらえません。
例:料金は高いけど、高級食材を使っている居酒屋
料金は高いけど高級食材を使っている居酒屋を例にして考えてみましょう。
この場合に、「20代〜60代の人」という曖昧なターゲットを設定すると、多くの人に共通して訴えかけられる言葉を広告に書かなくてはいけません。
そのため「料金は高いけど味は確実です!」という信憑性が低く訴求力の弱い宣伝文になってしまいます。
この場合は「40代〜50代のサラリーマン」と設定すると、40〜50代の男性が好む傾向にある食材を揃えたり、サラリーマンが帰宅する時間帯に割引をしたりと、ターゲットに利用してもらうための施策ができますね。
広告にも食材の情報を載せたり、「ビール一杯通常価格〇〇円が◯時から◯時までは〇〇円に!」などと魅力的に見えるメッセージを書けます。
目的の設定
目的は、定めたターゲットの人たちにどうなって欲しいかを考えましょう。
例えば「商品を買って欲しい」とか「サービスを体験して欲しい」などです。
目的を設定すると、目標やその目的を達成するまでの過程も決まってくるでしょう。
広告に書くべき内容①自社の強みや特徴で他者と差別化
明確にしたターゲットと目的を元に、広告に記載する内容を考えましょう。
1つ目は「自社の強みや特徴」を書くことです。
広告を使った集客を行う事業者はたくさんいます。似たり寄ったりの商品・サービスでは、お客様は単純に料金が安いお店を選んでしまいます。
そうならないためにも、自社の強みや特徴を打ち出して、他社との差別化を図ってください。
例えば、土日や夜間の対応もできる場合、これは自社にしかない強みになりやすいです。
A社は平日のみ対応で、B社は土日も対応してくれるとしたら、B社の方が幅広いお客様に対応できますよね。
このように、自社にしかない強みを打ち出してみてください!
しかし、「自社の強み」と一口に言っても、どうやって見つければ良いのかわからない方もいらっしゃると思います。
実は、自社の強みの見つけ方は非常に簡単なんです。それは、あなたの商品やサービスの強みをお客様に聞くことです。
なぜお客様に聞くのかというと、自分で考えた自社の強みを、お客様に良いと思ってもらえるかはわからないからです。
お客様に認めていただいたあなたの良さでなければ、自己満足になってしまいます。お客様に直接聞いて、人から認められたあなたの強みを広告に書きましょう!
広告に書くべき内容②自分自身を紹介して親近感を持ってもらう
2つ目は「自分自身ついて」書くことです。自分自身の情報なんて…と思っていませんか?
しかし、お客様の目を引く広告にするには、商品やサービスの良さだけでなく自分の情報を載せて親近感や安心感を抱いてもらうことも大切なんです。
例えば、近くの飲食店の店長が、もし自分と趣味が合う人だったら親近感が湧いたりすると思うんです。
さらにその人の家族構成や年齢など、どんな人かが分かれば分かるほど安心感も得られますよね。
広告も同じです。広告にご自身の情報を載せることで、お客様があなたとの何かしらの接点を見つけてくださるかもしれません。
家族構成や性別、職業の基本情報から、1日の過ごし方や趣味など、簡単な自己紹介を載せてみてください!
お客様との距離を縮めて、印象の良い広告を作成しましょう!
広告に書くべきこと③割引などのお得な情報で魅力的に
3つ目は「お得な情報」を載せることです。
何かお得な情報をお持ちの方は、積極的に広告に載せて行きましょう。
例えば期間限定で割引などを行っている場合、これはお客様にとってもお得な情報ですよね!
このような情報を載せることで、お客様は非常に魅力に感じます。
しかし、お得な情報を記載する際には注意点が1つあります。
それは、通常よりどれくらいお得になっているかを記載することです。
例えば期間限定の割引をする際に「◯月◯日から◯月◯日まで〇〇円!」という記載があったとしても、お客様からすると「普段からその値段じゃないの?普段はいくらなの?」となります。
そのため、「通常〇〇円のところ、◯月◯日から◯月◯日まで〇〇円!」というように通常時よりどのくらいお得かを明記する必要があるのです。
広告に書くべき内容④資格情報で安心してもらう
4つ目は「資格情報」を載せることです。
仕事に対して何か特化している資格を保持している場合、それはお客様の安心感に繋がります。
そのような資格を保持している場合はどんどん記載してください。
また、お仕事によっては実績を数で表記することができます。
例えば、商品に「3秒に1個買われてます!」という記載があれば、その商品の人気の信憑性が増しますよね。
このように実績を具体的に数字で示すことでお客様からの信頼を得ることができます。
経験年数も同様です。
例えば2つの広告を見比べ、片方の広告に経歴〇〇年等の記載があったら、そちらの方が信頼できる気がしますよね。
具体的な実績や経験年数を書くことで、お客様に信頼と安心をお届けしましょう。
お客様にとって魅力的な情報を記載し、内容を充実させてください。
そうすることで集客に結びつく広告が出来上がるでしょう。
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