下請けは切られるリスクが高い!理不尽な現状と対応策を解説

目次

1) 下請けを切られる理不尽な現状とは?
 1)-1 嘘のクレームで下請け契約を切られた
 1)-2 元請けに交渉しただけで下請けの仕事を切られた
2) 下請けは切られるリスクが高い!
3) 下請けのリスクを回避するなら自社での集客を!
 3)-1 無料で宣伝広告に活用できるインターネットのツールを活用する
 3)-2 くらしのマーケットへ出店する
4) 切られるリスクを恐れている下請けこそ、自社で集客を!

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1) 下請けを切られる理不尽な現状とは?

下請けの仕事を切られることは下請け企業にとっては一大事ですが、下請け企業側にミスや過失がない場合にも「下請け切り」は実際に起こっています。

その主な理由は元請け企業の業績悪化や方針転換といった下請けの仕事とは関係ない事情によるものが多いとされています。

理不尽に下請け契約を切られた実例を見ていきましょう。

1)-1 嘘のクレームで下請け契約を切られた

下請け側の仕事に不備や過失がないにもかかわらず、元請けの企業から理不尽に下請け契約を切られるケースがあります。

【大手食品メーカーのケース】

大手食品メーカーと契約していた下請け工場のA社は、元請け企業が行う「衛生監査」を毎年受けてパスすることが契約条件の一つでした。

その年も同じように衛生管理を徹底していましたが、突然「衛生管理上の契約違反が見られる」とクレームをつけられ一方的に契約を切られてしまいました。

後になって業界筋の人から聞いたところによると、「衛生管理に関するクレーム」を入れられる前から、別のB社との契約が内定していたことが判明。A社を切ることは事前に確定していて、「衛生管理上の契約違反」といった嘘のクレームで契約を打ち切られてしまったのです。

1)-2 元請けに交渉しただけで下請けの仕事を切られた

元請け企業に対して交渉したり意見しただけで、下請け契約を切られるケースもあります。

【大手建設会社のケース】

大手建設会社と契約していた下請け企業Cは消費税の増税にともない、受注単価アップを交渉しました。そのほかにもギリギリの単価や厳しい納期にも無理をして対応してきたので、その点も含めて改善のお願いをします。

その数日後、これまで関係性が良好であったにもかかわらず、C社は突然建設会社から契約を切られてしまいました。

2) 下請けは切られるリスクが高い!

「下請け」の仕事について、営業活動をしなくても一定の仕事が受けられるからと、「楽して仕事ができている」「オイシイ立場」などと揶揄する人もいます。

しかし実際のところは以下のようなリスクを抱えた厳しい立場におり、話し合いすらできずに泣き寝入りしている下請け企業が数多く存在しています。

・ライバルの下請け企業が数多くいる

→より安い単価で契約できる企業に乗り換えられ契約をすぐに切られるリスク

・仕事が特定の元請けからの発注に依存している

→無理な条件を強いられるリスク

→元請けの条件を拒めば一方的に契約を切られるリスク

3) 下請けのリスクを回避するなら自社での集客を!

突然下請け契約を切られて路頭に迷うという下請けのリスクを回避するためには、自社で集客する道を模索しなくてはなりません。

今まさに苦悩している下請け事業の方に、すぐにでも検討すべき2つの方法を解説します。

3)-1 無料で宣伝広告に活用できるインターネットのツールを活用する

チラシやポスティング、DM発送など昔ながらの広告対策、インターネット上に広告を出す最新の宣伝対策などがありますが、配れる地域やかけられるコストに限りがあるのが現状です。

しかし以下のインターネット上のツールを使えば、地域を限定することなく無料で自社の魅力を発信することができます。

・フェイスブック ・ツイッター ・インスタグラム ・Googleマイビジネス ・ブログ ・自社のホームページを作る(一部維持費がかかる)

敷居が高そうな印象がありますが、スマホやパソコンに慣れている若手の社員と取り組めば、難しい申し込みや作業をすることなく始めることが可能です。

3)-2 くらしのマーケットへ出店する

先に紹介した方法はあまり得意ではない、そこに時間や労力をかけられないという事業者の方は「くらしのマーケット」への出店を検討するのがおすすめです。

くらしのマーケットとは、ハウスクリーニングやエアコン取り付け、引越し、造園業、不用品回収など200を超えるカテゴリ(=分野)の中で「サービスを提供できる事業者」と「サービスを求めるお客様」とをつなぎ合わせるサイト。

自社のサービスページ(=自社専用のページ)を見て気に入ってくれたお客様が、自社に直接申し込みをしてくれるので、自社としての集客が可能です。

下請けの仕事だけに依存するというリスクが高い状態から脱却することができます。

現在、5万店舗もの事業者が出店している「くらしのマーケット」は、初期費用、月額費用、宣伝広告費用など、一切、無料。

くらしのマーケットへの支払いはお客様との予約が確定した時の「予約手数料」20%だけという完全成功報酬スタイルを採用しています。

誠意ある仕事ぶりでお客様から星5の評価をいただいたり、自社で作るサービスページを工夫するなど、くらしのマーケットという場を借りて、自社で努力し続けた事業者は年商数千万円を達成しています。

▼くらしのマーケットの出店について
くらしのマーケットで集客をはじめよう

4) 切られるリスクを恐れている下請けこそ、自社で集客を!

元請け企業から切られるのではないかと恐れていたり、きつい仕事で苦しんでいる下請け企業こそ、自社で集客する道を探す必要があります。

いきなり方向転換することは難しくても、下請けの仕事と並行しながら徐々に準備を進めていくことで実現することが可能です。

まずは自社の状況にあった対策からはじめ、苦しい現状から脱出しましょう。

 

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